おうえんたいコーナー体験談

ふらつき

細胞が栄養素と酸素を貰いエネルギーをたくさんつくります。
このエネルギーを私は気と呼んでいます。

ふらつきは元気が底を着いている状態です。
からだをしっかり保つためには気が大切です。
バランスの良い食事と早寝早起きで作られた腎の気と呼吸の気がたくさんあると、ふらつきもしない元気なからだで生活できます。
血管を詰めない、からだの1つ1つの細胞へ酸素と栄養素を届けると、ふらつきもしない元気なからだで生活できます。

ふらつきが治らない 40代女性

この方はふらつきが治らず何箇所も病院や診療所で治療するが治らず、遠い千葉大まで通っているが治らないとご相談にいらしゃいました。

なぜふらつきか治らないのか?
なぜ元気の気の貯金が無いのか?
毎日の生活のチェックをしました。

朝の起きる時刻は5時。
中学生になる子供の野球の朝練に間に合う様に。
その下の2人のお子さんやご主人、ご主人のご両親の朝食の支度や後片付け、昼食の下ごしらえ。
その後8時半過ぎにお店に出て簡単に昼食をとり夕方5時過ぎまで床屋の仕事。
お店は7時で閉める。
彼女は洗濯物の取り込みや片付け、夕食の買い出しと用意、そして片付け。
皆が順にお風呂に入り、その後洗濯機を回し、干して寝るのが真夜中1時過ぎ。
この生活はずーっと前からとおっしゃっています。

この毎日の生活で元気の気が底を着いている。
気の貯金が出来無い。
ふらつかないからだに戻らない。

私は毎日の生活の改善が大切。
早寝のための時間のやり繰りなどいろいろ話しあい、睡眠時間を確保。
ご家族の協力も得て、ふらつかない元気なからだになりました。

漢方薬は睡眠不足の代用はしません。
漢方薬は眠れない人や途中覚醒の人を正常に眠れるからだにしてくれますが。

ふらつき 40代女性

この方はふらつきがあり通院したところで向精神薬を出される。
生活改善をしないため、ふらつきが治らずお薬は増えてついに10種以上処方されるようになります。
日常生活は出来ません。
日中も目をつむり横になっているとの事。
家事はご実家のお母さんに助けて頂いているとのこと。

その様な生活が5年位続いた頃、鍼灸の先生に向精神薬を止めないと今後の人生はありませんと言われて漢方薬を飲みたいとご相談に。
ご本人の努力や周りの方のご協力もあり、生活の改善に一緒懸命取り組み、全ての向精神薬を止めることが出来ました。
向精神薬とサヨナラできたことはその後の人生に大きな喜びがあります。
この方のふらつきの原因も床屋さんとの同じ睡眠不足でした。

夜の1時過ぎに寝る習慣と朝は5時に起きる生活は当たり前と思って、睡眠不足とは思わなかったそうです。

ふらつきがあり通院してお薬を飲んで治らないと更にお薬が増える。
こんなことを繰り返すうちに日常生活ができなくなる。
生理を止め向精神薬を増やし続けましたが元気はもどりませんでした。

 

ふらつき出した時は
早寝早起き
バランスの良い食事
適度な運動
ストレスを溜めない

この方法は全身の一つ一つの細胞でエネルギーが沢山でき、ふらつかない元気みなぎるからだになります!

是非ふらつき出した時は実行してください。
ふらつきばかりではありません。
体調が優れない時はお試し下さい。