おうえんたいコーナー元気づくり

薬剤師の私は腰抜けに

14日の夜間、立つ事も出来ず、這ってトイレへ・・・

14日の朝、目覚めて起き上がるとき腰に違和感がありました。
布団を上げていつもの様に座布団の上でランニングをはじめました。
軽く20分ぐらいをダイエットのつもりでやっていますがその日は腰が良く無いので無理してはいけないと7~8分で終了していつもの様に生活。
9時過ぎお店に到着してお仕事。
しかし昼食後、だるさが有りレジャーシートに横になり14時過ぎまで休憩。
従業員も帰り頑張らないと、と思い補中益気湯と八味地黄丸を飲み、19時頃にもう一度飲み、まあまあ元気で帰宅。
お風呂に入って洗濯機を回して干して寝ました。
その時はまさか夜間に立てなくなることなんて、考えもしませんでんた。

やっとの事でトイレへ這って行き便座に座るのも一苦労。
用を足した後「参ったなぁ・・・」と。
明日までに治らなければ「救急車を呼ぶしかないなぁ!」
(・・・でも、ピーポピーポと派手に鳴るし、皆んなに知られると恥ずかしい!
そうだ!最近度々電話やお会いしている民生委員さんの◯◯さんへ電話で相談して対策を考えよう!)などといろいろ考えを巡らしていました。
腰が立たないので便座に座ったまま。

さてさてこんな状態になるなんて初めての経験です。
14~15年前に腰椎すべり症で通院した時は腰に痛みや足のしびれが出たが、腰を抜かした様にはならなかった。いつもとは違う?

その時思い浮かんだのが以前住んでいたご近所の奥様が手足が動かず救急車で運ばれたこと。
直ぐには分からずいろいろ検査したら頸椎にバイキンが入ったとのこと。
骨を削り取る手術をされたて治したという話しです。

ひょっとしたら骨にバイキンが入ったのかも知れない!
クスリ箱のあるところに何とかたどり着き、飲んで治らなくてもからだに悪いことはないと思い、中から黄連解毒湯1袋、ルミン5~6粒、補中益気湯を飲むことで何とか床に付き眠ることが出来ました。
普通の人は大きなトラブルを受けると、興奮したり不安に思ったりしてなかなか眠れなくなるようですが、私は「なるようにしかならない!」と深く考えない。
黄連解毒湯がバイキンを殺す働きと気を鎮める働きがある為か朝の8時近くまでぐっすりと眠れました。

するとどうでしょう!
両足で起きて立てるではありませんか!
有り難う!ああ良かった!

少しぎごちなかつた足取りも1時間位で普段と余り変わらないくらいに歩けます!

「黄連解毒湯やルミン、補中益気湯が効いた!」と思い、起きて直ぐにまた飲みました。
その後も3回、計4回飲みました。

私を薬剤師にしてくれた両親に感謝。
仏様へ報告しておりんをチーンと3回鳴らして拝みました。

今日は休みなのでなにもしないでのんびりと過ごそうとその時は思いました。

夏バテが原因で免疫力が低下したからこんな事になった!
歳も考えないで野菜作り、お店、百歳体操と頑張り過ぎでからだが悲鳴を上げている!
気ばかり強くて頑張りすぎているよ!
と反省しきり。

とは思っても元気が出るとじっとしていられないのです。

翌日は台風が来る予報だったので植木鉢が飛ばされたらお花が可愛いそうと思いベランダから室内へ。
お店の旗や植木鉢も気になり結局はお店に来て片付けました。

黄連解毒湯やルミン、補中益気湯は6回飲んで終わりにしましたがその後も元気です。
昨日はお店がお休みで、ベランダのシャワー洗浄、600枚位ポスティング、夕方畑でトマトの後を耕し、いんげん豆の種まきをしました。

今までよりもセーブして行動しなければと考えています。