Ⅰ 血管を詰めない
Ⅱ 細胞へ酸素を届ける
Ⅲ 細胞へ栄養素を届ける
このスリーステップを毎日の生活に取り入れるにはどうしたらいいの?
それは…
早寝早起
バランスの良い食事
適度な運動
ストレスを溜めない
元気づくりには当たり前とされている事ばかりです。
Ⅱ 細胞へ酸素を届ける
木や灯油を燃やす時は空気(酸素)が必要です。
私達が食べる糖、脂肪、タンパク質も細胞内で燃やしてエネルギーを作るとき酸素が必要です。
酸素が不足するとエネルギーが充分作られません。
例えば肺に傷害があり充分酸素が取り入れられないと、動くためのエネルギーが不足し、息切れを起こし、遂には歩く事もできず立ち止まってしまいます。
しかし、じっとしてエネルギーを使わずにいると、肺で取り入れた酸素は糖や脂肪などを燃やしエネルギーをチャージしてくれます。そして再び歩く事が出来るようになります。
酸素を取り入れて糖や脂肪、タンパク質を燃やして出来たエネルギーの大半は古くなった細胞を新しい細胞へ入れ替えるのに使われます。(新陳代謝)
福岡伸一先生の動的平衡のエネルギーとなります。
しかし激しい運動(例えばマラソンなど)をしたときは、新陳代謝のエネルギーより多くの運動エネルギーが必要になってしまうでしょう。
話しを戻して、酸素は肺でとりこみ血液の赤血球に含まれるヘモグロビンと結ばれ全身へ届けられます。
ヘモグロビンか少ない貧血状態では運ばれる酸素も少ないのです。
そうすると、身体のあちこちで酸素不足が起きエネルギーの出来が悪く、身体の各部位の持ち前の仕事が不十分になり以下のような様々な症状を起こします。
心臓はドキドキ、頭は痛みや物忘れや不眠、足腰は疲れやすく長く歩けない、しっかり食べたら元気に成るはずなのにエネルギー不足があると胃がもたれて余り食べられない。
貧血の人は大変多くいらっしゃいます。
酸素を細胞まで届ける赤血球の寿命は120日と言われています。
貧血を予防し細胞へ酸素を運んでエネルギーを作り続ける事が元気で生活するには大切です。
ここでも
早寝早起き
バランスの良い食事
適度な運動
ストレスを溜めない
を日頃から実践して頂く事が大切になります。
血流を良くして赤血球のヘモグロビンが酸素を細胞へ渡します。
この酸素を隅々の細胞へ届けないとエネルギーが出来ません。
酸素を隅々へ運ぶには川の様な酸素の通り道がいります。
コンドロイチンやスクワレンなどです。
とっても大切な成分なので体内で盛んに作られています。
「若いうちは!」
しかし歳と共に体内で作られる量が減ってきます。
「歳はとりたくないね!」となります。
でも、ご安心ください。
コンドロイチンやスクワレンの体内で作られる量が減ってしまっても、サプリとして補給出来るんです!
疲れをとりたい方、元気になりたい方は、ご相談ください。