先日博多で日本専門薬局同志会の全国大会が有りました。
そこで、福岡伸一先生の講演がありました。
『身体は日々新陳代謝していて平衡が保たれている。』
『遺伝子欠損ネズミを造ってみたが何代も元気に生き続けた。』
『遺伝子が欠損していても身体の働きが総動員して生命を守り続け、何代も遺伝子欠損ネズミは命を繋いだ。』
とのお話がありました。
私個人の解釈です。
私はお店でご相談して何時も感じる事ですが、
遺伝体質
親から子へ受け継れる。
しかし遺伝子は受け継がれても発症するのは、
10%以下・・・リュウマチ、バセドウほか
5%以下・・・強皮症、筋無力症ほか
と言われています。
その様なお客様がいらしたときには
「遺伝体質でも発症しない人たちの仲間に入りましょう」とお話し、共に取り組み、めでたく元気な仲間入りができたらこの上無いよろこびです。
ここで大活躍するのが全身の細胞を正常に働きかける糖鎖です。
遺伝子異常のダウン症の少女顔が糖鎖とビタミン、ミネラルで劇的に変わったビフォーアフターの写真を見せて頂いたことがあります。
リュウマチ、バセドウ、などの症状も消えて喜んで頂きお役に立てて良かったとこちらも嬉しくなります。
お客様には同じ病気が治った方がおられます。
でも「かならず治ると保証するものではありません」と申し上げるようにしています。
福岡伸一先生の『遺伝子欠損のネズミが代々元気に生きている』との講演に元気を貰いました。
先日、「認知症の遺伝子がある」と言われたとかで相談をされました。
日本も高齢化で認知症の患者は増えるばかりと言われています。
何とか生涯認知症にならすに終りたい!
動的平衡が維持されるように漢方薬やサプリの力を借りお客様と共に元気で過ごしたいですね!