おうえんたいコーナー元気づくり

認知症予防 ・寝たきり予防

「更年期以後はからだに必要な栄養素は減るばかりです。」とお話ししました。

政府も自治体も認知症や寝たきり予防に取り組んでいます。
私のマンションでも100歳体操や認知症の講演なども企画されて参加される方もあります。

クスリの神楽でも地域の皆様の認知症予防、寝たきり予防に取り組んでいます。

インボディの体組成測定を来店の皆様にできる限り測定をお願いしています。

合わせて、血流計も測定する事で、その結果から
今後のいろいろな生活改善点なども解りよりお客様が納得されて前向きに取り組んで頂けます。

初石にオープンして4カ月余りでデーターも少ないのですが今までの結果を発表します。

タンパク質が足りない人…約60%
ミネラル不足の人…約50%
血流のゆっくりな人…約40%
動脈硬化指数が高めの人…約33%
などです。
これらはだいたいの目安で食生活や運動、睡眠などの参考になります。

より詳しく知るには病院で測定すると良いでしょう。

タンパク質不足は骨、筋が減り、これが続くと将来寝たきりになります。
タンパク質は内臓も造る栄養素です。
漢方では五臓六腑を元気に造ることが元気の基本と考えます。

タンパク質不足では五臓六腑を元気に造ることが出来ません。
寝たきりばかりでなく、認知症も発症しやすくなります。

タンパク質が足り無いと新聞やテレビ、スポーツジムなどで情報を得て「ホエイプロテインを飲んでいますから大丈夫ですよね!」とおっしゃる方もいます。

タンパク質と言えば、私の頭には肉、魚、納豆、豆腐、卵などになります。

しかし、タンパク質不足にはホエイプロテインを飲んで補給している方が増えているのではと思います。

肉、魚、納豆、豆腐、卵などにはビタミン、ミネラルが種類も多く含まれています。

毎日お忙しいでしょうが、お料理していろいろなタンパク質を含む、お肉やお魚、納豆、豆腐、卵に緑の野菜で美味しい栄養満点の食事をしましょう。
神楽では30分で仕上がるお料理をご紹介しております。