私が漢方講座の受講を始めたのは45年前です。
そのきっかけは長女の喘息、次女のアトピー性皮膚炎からサヨナラしたかったからです。
薬剤師の私は二人のアレルギー性体質からサヨナラして、喘息を抑え込む対症療法ではなく、医者通いしなくても元気で過ごせるからだ造りを目指して漢方薬の勉強をスタートしました。
大学では喘息やアトピー性皮膚炎の対症療法のお薬の勉強はしました。
しかしそのアレルギー体質を改善し、喘息やアトピー性皮膚炎からサヨナラする方法は勉強してないため知識がありませんでした。
漢方薬などを服用して喘息もアトピー性皮膚炎もサヨナラすることもできました。
漢方薬などで自然治癒力を高めて病気からサヨナラする方法を教えて頂いたのです。
喘息やアトピー性皮膚炎とサヨナラできた長女も次女も医者通いはなくなり、お陰様で毎日元気に過ごしています。
漢方薬は基本を踏まえて処方します。
服用して直ぐ改善してそのまま治る時もありますが、なかなか改善しない時は証をみながら漢方薬を変えて治るまで時間を要する時もあります。
子供のアトピー性皮膚炎や喘息の体質改善は2~3ヶ月が目安です。
これは私の長女や次女、そして沢山の子供たちの体質改善のお手伝いをさせていただいた経験からです。
時には20日程で喘息をサヨナラして再発もない7歳の女の子もいました。
ステロイドの治療を受けていない、または受けて間も無い方たちの場合です。
長い間ステロイドの対症療法や免疫系の対症療法を受けている方は喘息もアトピー性皮膚炎もサヨナラするには時間を要します。
喘息もアトピー性皮膚炎もサヨナラ出来たらその後の人生はとても快適です!
次女は結婚して娘を授りましました。
私の孫です。
孫は生後7ヶ月ごろから5歳ごろまで、アトピー性皮膚炎、咳、鼻炎、じんましんなどのアレルギーマーチを繰り返していました。
証陽散を飲ませていたのて重症にはなりませんでした。
食事の影響でアレルギー症状も悪化することもあります。
次女から咳、手指のかゆみ、鼻炎、その上じんましんと思われる孫の写真がLINEで送られてきました。
薬局でせき止めの子ども用で抗ヒスタミンが入っでいるのを買って飲ませてと指示。
「とりあえずそのお薬を飲ませながらアレルギーの症状が出ない様に体質改善しないと孫が辛い思いを繰り返すだけよ!」と娘につたえました。
じんましん症状は治まりました。
「孫が大好きと言ってパパと行くマックのパンケーキやチョコレート、おばあちゃんから貰う甘いおやつなどをしばらく止めないと漢方薬飲んでも効かないよ!」と娘に伝えたのですが、次女はパパやおばあちゃんに時々そう言っているけどなかなか聞き入れて貰えないとのこと・・・
私は嫌がられる事を覚悟の上で以下のような手紙を書くことにしまた。
孫に甘いお菓子やパンケーキ、チョコレーなどをせがまれたら、手がかゆくなったり、咳が出たり、じんましんもでるし!
良く言い聞かせて説明すれば孫も分かってくれると思います。
手紙を出してからは、家族皆で食事に気を付けて頂き、漢方薬も効いてその後は綺麗な肌で過ごしています。
もう少し早く手紙を出しておけば良かったと思います。
幼稚園の発表会の送られてきた動画には殆ど合間合間に手指をボリボリ掻いていましたから!
私も来年で80歳になります。
寿命尽きるその日まで元気で生活したいと思います。
お店にいらっしゃるお客様の健康づくりのお手伝をさせて頂けることに感謝!
お客様お一人お一人も健康づくりをされて、希望や夢を叶えて楽しい人生を歩んで頂きたいと祈っております。
家族のみんなもからだに気をつけて楽しい人生を過ごして欲しいと願っています。
からだの不調が気になりましたら、早めにご相談下さい。